今日は、朝の始業前にかけ算九九道場を開催しました。
2年生から5年生すべての児童が、先生役の6年生に九九(一の段から九の段それぞれ)が言えるかをチェックしてもらいます。一つの段が間違えずに言えたら合格です。ですから、九の段まですべて言えたら9つ分の合格がもらえます。
先生役の6年生36人は、3階の廊下に机を出して一列に並び、下級生の九九を聞きます。
3階の廊下で、ほぼ全児童があちこちで九九を言っている様子は壮観です。
かけ算九九道場に向けて、練習を積み重ねた成果が発揮でき、多くの人がたくさんの合格をもらっていましたが、ちょっとあやふやな段がある人もいます。
かけ算九九は、中学生になっても高校生になっても社会にでてからも絶対に使います。だからこそ、小学生時代の今が大切です。
たった九九かもしれませんが、されど九九です。西小学校では、小さな一歩が大きな一歩になると考え、このような学力向上につながる取組は、手を替え品を替え、引き続き実施していきます。