体育授業研究会
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 1分
(きまぐれ不定期更新ということで)昨日の話題で恐縮です。
昨日は、吉見教育研究会(町内の先生方を会員とする、学校教育全般に関する研究組織)主催の体育授業研究会が、本校を会場に開催されました。
5年生の授業(ソフトバレーボール)を、町内各校の先生、そして西小の全職員で参観をし、「授業のねらいは適切か」「ねらいにせまる手立てとなっているか」等々を、体育の授業を通じて研究します。
体育のような技能を伴う教科こそ、学習内容の明確化や児童の実態に合わせた適切な指示、教材や教具の工夫等々が重要となります。
このことは、その他、教室で行う国語や算数の授業にも生きてくるものです。
子供たちは、多くの先生が参観する緊張の中にも関わらず、いつもらしさで一生懸命に取り組んでいました。
授業後に、改善点や課題などについて協議をし、指導者としてお招きしたときがわ町立萩ヶ丘小学校の校長先生から、具体的なお話をいただきました。
本校では、学力向上のためには、なにより「授業」が基本であり、このことを根底に据えていくことを全職員で確認をしております。
昨日の研究協議をもとに、子供たちにとって、真の意味で分かる授業が展開できるよう、全職員一丸となって引き続き取り組んでまいります。





コメント