西小学校では、学力向上策をさらに一歩先に進めるため「超体感型授業!! 空間を超えた学びの創造」に取り組んでいます。
昨年5月に、(公財)中谷医工計測技術振興財団よりこの理念を評価していただき、「科学教育振興助成校」に選定されたことは、学校だより「さかみち第3号」でお知らせしたとおりです。
これまでに本校で数多く実施してきた理科実験教室は、この助成金を活用することによってによって実現しています。
この成果発表会が、冬休み中の12月25日(日)に東京工科大学(東京都大田区)を会場として行われました。6年生児童2名が代表して会場へ赴き、その取組についてポスターセッションでの発表です。
発表は2名の児童によってすべて進められ、北海道から九州までの小中高全85校を前に、堂々とやり遂げてくれました。参加者から多くの質問も寄せられ、その質問に緊張しながらも丁寧に答えている2人の姿がとても印象的でした。
いわば全国大会の場に臨んだわけですが、2人の児童にとっても、そして西小学校にとっても、大きな栄光ですし、すばらしい経験になりました。
本校では、日々の授業を基幹とし ながらも、これからも子供たちにとって「居がい」のある学校づくり に邁進していく所存です。
<(公財)中谷医工計測技術振興財団の公式ホームページより>