6年生を送る会
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
先の記事に引き続き、今頃ブログで恐縮です。
3月4日(金)に、1年生から5年生の手作りによる6年生を送る会を開催しました。ただし残念なことに、5年生は欠席児童が多かったため、体育館には集合せずにオンラインで配信したものを教室で参観する方式としました。5年生による6年生へのプレゼント(出し物)は、明日18日(金)に行う予定です。
6年生を送る会、始まったと思ったらすぐに終わってしまったというのが感想です。
楽しいことってあっという間に時間が過ぎることを実感します。
時が過ぎるって、その瞬間瞬間は長く感じることもあるけど、振り返ってみるとあっという間です。
まさに6年生の、この6年間の西小学校での小学校生活もあっという間ではなかったでしょうか。
6年生のみなさんは、卒業までちょうど1週間です。寂しくなりますね。
思い起こすと、特にこの1年間、西小学校の伝統を引き継ぎ、学校のリーダーとして、その力を十分に発揮してくれました。
そうした6年生の姿は、1年生から5年生たちがしっかりとみています。今日の各学年の6年生への気持ちのこもった出し物がその証拠です。
体育館の飾り付け、壁面に貼られた6年生に宛てたメッセージも、それを物語ります。
この6年生を送る会のために、どの学年も一生懸命に練習や準備をしてきました。それだけでも、うれしさがこみあげることでしょう。
6年生のみなさんは、まずはこのことをしっかり受け止めて、残り1週間となった小学校生活の中で、感謝の気持ちを形として表してほしいと思います。
6年生の教室に行けば、自分の座席があります。でも、3月24日の卒業式を終えば、みなさんの席はもうこの西小学校へはありません。
でも、実は、もっとすばらしい座席が、吉見中学校に用意されています。
吉見中学校で、新しい先生や新しい友達と一緒に,この西小学校の時よりももっとすばらしい経験をしてほしいと思います。
そして,すてきな思い出もさらにつくってください。
こうして、未来を切り開いてくれることこそが、西小学校の先生と在校生達の願いです。
6年生を送る日を境に6年生は、在校生達に送られたわけですから、卒業生という呼び方がふさわしいかと思います。
西小学校の誇る36人の卒業生たちに、あともうしばらくエールを送り続けていきたいと思っています。











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