7月12日(火) 「着衣水泳」学習の実施
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
1学期の思い出写真館で紹介していなかった取組が1つありました。夏休みが終わる前に、記事にします。
このときは、あんなに暑かったのに、今は朝晩を中心に、だいぶ秋の気配を感じるまでになっています。確実に時が流れていることを実感します。
さて、プール授業は、西小生揃って皆大好きです。この1学期間も、プールにはだいぶ多くの回数を入ることができました。
プール学習の大きなねらいの一つとして、水から自己の生命を守ることがあげられます。
現実に水の事故は、海、川、湖などの自然環境において着衣のまま発生することが多いと言われています。
そこで本校では、より現実的な安全確保につながる運動を経験させるため、全校児童を対象とし、着衣をしたままでの水泳運動を指導に取り入れています。
この日は、保護者参観の下、次のような目的で学習に取り組みました。
(1)低・中学年(1~4年生)
水遊び(水泳運動)の心得を守って安全に気をつけることを第一とし、着衣のまま水に落ちたときの感覚を体験する。
(2)高学年(5・6年生)
着衣のままでの泳ぎと水着での泳ぎの難しさや違いを身をもって体験し、万一の事故に巻き込まれてしまったときにおける落ち着いた対応の仕方を学ぶ。
プール授業はまた来年となりますが、今回の学習内容は、いつまでも体験と経験として身につけておいてほしいと思っています。
<1・2年生>


<3・4年生>


<5・6年生>


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