かまぼこ博物館~寄木細工体験~帰りの集い
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
修学旅行通信⑦(最終号)をお送りします。
箱根海賊船は、すばらしい天気にも恵まれ、本当に気持ちがよかったですね。その海賊船からは、バスに乗って箱根の山を下っていきます。本日の最終目的地、小田原へ向けて出発です。
小田原では、まずは昼食です。鈴廣かまぼこで、すず天丼(揚げかまの天丼)をいただきました。小田原は、かまぼこの名産地として有名なだけあって、とってもおいしかったです。
昼食後は、かまぼこ博物館で、かまぼこのことを学びました。体験して学べる工夫や実際に職人さんがかまぼこをつくっている様子をみて、少しはかまぼこに詳しくなれたのではないでしょうか。
数分だけバスに乗り、寄木細工体験に向かいます。寄木細工は、箱根・小田原の伝統工芸品であり、約200年の歴史があります。
今回は、麻の葉文様のコースター作り体験です。職人さんから説明を聞き、木片をコースターの形に組みました。そして、ボンドを塗ったり、やすりで磨いたりして、約50分で完成しました。
世界に一つとないオリジナルのコースターは、年数を重ねるごとに色に深みが出てくるそうです。修学旅行の大切な思い出になることでしょう。
すべての行程を終え、「いざ 吉見!」です。約2時間で、我ら吉見町へ帰ってきました。おうちの人や先生たちが出迎えてくれ、なんだか感動です。
皆に、一回り成長した姿で「ただいま」を言うことができたことが、修学旅行の何よりの成果です。
怪我や病気もなく、元気に帰ってくることができました。こうして修学旅行が実施できたのも、保護者を始めとした多くの方の御理解があったからこそです。改めて感謝申し上げます。
まだまだ小学校生活は続きます。何より大切なのは、日頃の積み重ねです。この修学旅行で実感したことでしょう。6年生のさらなる頑張りを期待しています。






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