中学生社会体験チャレンジ
- 西小校長
- 2023年4月4日
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吉見町では、吉見町商工会や吉見町教育委員会の全面バックアップにより、中学生社会体験チャレンジ(3Days チャレンジ)が実施されています。
コロナ禍で中止が続きましたが、今年度は3年ぶりに吉見中学校の2年生を対象に実施ととなりました。
町内の各事業所に中学生が直接に出向き(出勤し)、自分の目で働く人の姿を見学して,そして実際に体験してきます。
小学生であっても、いずれは高校進学も含めて,進路(職業)を選択をしなければなりません。選択する際には、自分勝手な考え方では「良い」進路を選択することはできません。もちろん「良い」とか「悪い」というのは、自分自身が判断する事であって、他人がとやかく言う事ではありません。しかし,「良い」か「悪い」を自分自身が判断するためには、多くの考え方や見方を知っていることが、何よりも大切です。
そのための取組として、この中学生社会体験チャレンジは非常に有効な事業だと考えています。
本校では、吉見中学校からの依頼に基づき、9月7日(水)~9(金)の3日間、中学生2名を受け入れました。要するに、小学校の先生というお仕事体験です。
初出勤した2人は、体育朝会の冒頭で「先生」として自己紹介をし、さっそくに運動会練習の指導にあたってもらいました。
それぞれ、5年生と1年生の教室に配属し、授業補助や休み時間での小学生との触れ合いなどを通じて、先生としての仕事を体験してもらいました。
3日間にわたり西小へ出勤したので大変に疲れたかと思いますが、勤勉に小学校の先生体験をした中学生2人に、大きくエールを送りたいと思います。ありがとうございざいました。西小の子供たちにとっても良い経験となりました。2人の今後の活躍に声援を送りつつ、期待しています。


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