交通事故防止 5つの行動
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
春休みに入り4日目の昼下がりです。
昨日までは、卒業生が遊びにきたり、新6年生がクッキーを焼いて先生方にもってきてくれたりしましたが、今日は天気も悪いせいか、静かな校庭です。
そんな中、校庭の桜は一気に咲き、ほぼ満開状態です。散ってしまう前の晴れの日に、写真におさめてこのブログで紹介したいと思っています。
子供たちのいない学校はどこか寂しいものですが、先生達はあわただしく仕事をしています。令和3年度を締めくくるために、旧教室の整備に加えて指導要録の作成に追われています。
指導要録は、児童の学習状況、学籍などを記録した書類の原本のことです。法律で、5年~20年間の保存が義務づけられています。児童の皆さんには直接関係ありませんが、こうした書類作成も先生達の大切な仕事です。
卒業時には、指導要録の写しを中学校へ送付することにもなっています。それとは別に、卒業生に関しては、卒業台帳も作成します。この卒業台帳は、永久保存です。西小学校は、令和3年4月1日で満135年となりますが、歴代の卒業台帳は、金庫に大切に保管されています。
さらには、新年度の準備にも追われています。4月1日は新しい先生も着任し、そこから1週間で1学期がスタートです。例年のことですが、年度末年始が、我々教師にとっては本当の意味での師走になります。
ところで、表題の「交通事故防止 5つの行動」ですが、なんのことを指しているかわかるでしょうか。
これは、毎日の下校時に必ず声に出して確認をしているアレです。そうです!!
もしかして(危険予測)
とまる(一時停止)
みる(安全確認)
まつ(安全確保)
たしかめる(再確認)
この5つを合い言葉として、毎日の下校時に全員で確認をしています。交通事故防止には必須の5つの行動となります。
最低限この5つを守って行動すれば、相当に交通事故防止につながります。
春休み中は、家庭での生活が主となりますが、この5つの行動はいつでもどこでも守るべきことです。
春休みは4日が過ぎましたが、児童のみなさんは、事故なく安全に過ごしていくださいね。そして、楽しい有意義な春休みになるよう願っています。

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