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吉見班児童生徒理科研究発表会

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 12月2日(木)に、フレサよしみで吉見班児童生徒理科研究発表会が開催されました。この発表会は、児童生徒の科学振興を目的に、毎年開催されています。(昨年は、コロナ禍のために中止)

 町内各校の代表1組ずつが、研究の成果を実演やプレゼンにて発表します。その中から優秀研究については、吉見町の代表として比企地区の研究発表会に臨みます。その中からさらに代表を選び、埼玉県の発表会へとつながります。理科教育の世界では、とても大切な取組の一つです。

 そんな発表会に、本校からは6年生女子児童2名が、西小学校の代表として発表会に臨みました。

 「ペンの色をわけてみた!」という題目で、日常の疑問が研究の動機になっています。

 この日のために練習を積み重ね、当日はとても上手に発表ができました。発表の際は、単に説明だけでなく、実際に実験をやってみせるなどの工夫もあり、とても分かりやすかったです。

 今回の研究は、ペーパークロマトグラフィーという手法で、物質を分離したり分析したりする際に用いられます。原理は単純ですが、分析化学の分野では非常に有効な手立てでして、2人は見事に研究をやり遂げてくれました。

 残念ながら、吉見町の代表として選ばれることはありませんでしたが、とても立派に工夫をしながら発表をしている姿に、将来の可能性を感じました。

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