吉見町立図書館へぷらっと(2年生生活科校外学習)
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
今年7月に新しく開館した吉見町図書交流館内にある吉見町立図書館へ、2年生が「ぷらっと」出かけてきました。
吉見町図書交流館の「ぷらっとよしみ」という愛称がついています。だからタイトルを「ぷらっと」にしたというわけです。
調べたいことがあるときなど「ぷらっと図書館へ行き、本に親しんでほしい」等という願いが込められているのでしょう。
2年生は、そんな「ぷらっとよしみ」へ歩いて学校を出発しました。ここ西小より、歩いてだいたい30分の距離です。とても天気が良くて暖かく、遠足気分で図書館に向かいます。
図書館に着いたら、まずは係の方のお話を聞いたり館内を案内してもらったりします。その後は、実際に自分の好きな本をたっぷり時間をかけて探しました。途中では、思い思いに本に読みふけります。
本の検索機で本を探してみたり、借りた本を通帳(読書記録帳)に記帳したりしている子もいます。
カウンターで貸し出しの手続きをしている子もいます。皆、本の世界にどっぷり浸かっていました。
今回は、持ち帰りのこともあるので一人2冊の本を借りました。本は「知識の宝庫」ともいいますし、「心を豊かにする」なんてことも言われます。
今回、体験・見学した図書館を、ぜひ身近なものにしてもらい、今度は、家族と共に出かけてみてください。
何人かの児童に感想を聞いたら「楽しかった~」「また、すぐに来る!」「読みたい本がいっーぱい」等々、とても思い出に残る時間となったようです。
(うれしいな♪)
給食に間に合うよう図書館を出た2年生ですが、余裕をもって学校に帰ってきました。さてこれから給食の準備だ、と教室に向かったら、校外学習に行っている2年生のために、何と6年生が給食の配膳をしてくれていました。
こういう何気ない心遣いって、すごくうれしいですよね。最後の写真は、準備をしてくれた6年生にお礼を言っている2年生の姿です。
きっと2年生が6年生になったときに、同じことをしてくれることでしょう。こうして、学校の伝統は受け継がれていくのです。






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