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夏休み期間中の職員研修

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 教育公務員特例法という法律の21条に「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」とあります。

 私たち教員には、研究と修養(研修)に絶えず努めなければならない義務が課せられています。

 そのため、課業日であっても、担任の先生が時に出張で出かけるのはそのためであり、放課後(西小の場合は、特に月曜日)にも校内での研修を計画的に実施しています。 

 しかし、まとまった時間がとれるのは、やはり夏休み期間中です。そのため、この夏休み期間は、教職員にとっては絶好の研修機会となります。

 最近は、オンライン(オンデマンド) による各種研修が主流ですが、本校教員も多くが参加をしました。

 「いかにして分かりやすく 魅力ある授業を展開するか」、、、これは、教師である以上、最大の命題です。 詰まるところ、すべては子供のために研修を実施しています。

 夏休み中には多くの研修がありましたが、今回の記事では、その中から2つの研修の様子を紹介します。

 1つ目は、7月25日(月)に実施した指導法の工夫改善に関する校内研修です。国語と算数のある単元をとりあげ、より効果的かつ成果をあげるための授業の導入から展開、まとめまでを協議し、授業を組み立てました。

 2つ目は、8月23日(火)に吉見中学校と合同で、人権教育についての研修を実施しました。人権教育では、児童一人一人の大切さを強く自覚し、一人の人間として接するという態度で指導する教職員の姿勢そのもの重要です。

 このことを、人権団体の方を講師としてお招きし、研修を受けました。2学期以降も、教職員が人権尊重の理念について十分に認識し、児童が自らの大切さが認められていることを実感できるような環境づくりに努めていきます。

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<人権教育研修>

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追記

 過日8月29日(月)に開催された吉見町内の若手の先生を対象とした研修会(吉見町教育委員会主催)において、本校の主幹教諭が講師を務めました。教師の在り方や授業力向上等について、具体的な事例をもとに研修が進んでいました。我々教職員は、研修を受けるばかりでなく、時に研修の講師を務めるなどして、互いに資質向上を図っています。

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