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寄木細工体験 ~ 鈴廣かまぼこ(かまぼこ博物館) ~ 帰りの集い

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 修学旅行通信⑦(最終号)をお送りします。


 箱根海賊船は、天気に恵まれ、とても気持ちがよかったですね。ただ、去年と比べると修学旅行生が多く、船内はかなり混雑していた印象です。

 コロナ禍であらゆる活動が制限されていましたが、少しずつ賑わいが戻ってきた印象です。


 その海賊船からは、バスに乗って箱根の山を下っていきます。目的地は、箱根旧街道畑宿にある寄木細工の里です。


 ここでは、麻の葉文様のコースター作り体験です。

 お店の方からの説明を聞き、木片をコースターの形に組みました。そして、ボンドを塗って完成です。


 世界に一つとないオリジナルのコースターは、年数を重ねるごとに色に深みが出てくると聞きます。修学旅行の大切な思い出になることでしょう。

 ちなみに、寄木細工は、箱根の伝統工芸品であり、約200年の歴史があるそうです。


 寄木細工体験を終えたあとは、今回の修学旅行最終目的地である鈴廣かまぼこ(小田原)に向けて出発です。

 鈴廣かまぼこで、昼食です。すず天丼(揚げかまの天丼)をいただきました。小田原は、かまぼこの名産地として有名なだけあって、とってもおいしかったです。


 昼食後は、お土産や併設されているかまぼこ博物館で、思い思いの時間を過ごします。

 かまぼこ博物館では、実際に職人さんがかまぼこをつくっている様子をみて、少しはかまぼこに詳しくなれたのではないでしょうか。


 すべての行程を終え、西小学校へ向かいます。道も順調で、約2時間で吉見町へ帰ってきました。

 あいさつ坂下駐車場委は、おうちの人や先生たちが出迎えてくれています。なんだか、とてもうれしいですね。


 家族や先生たちに、一回り成長した姿で「ただいま」を言うことができました。このことこそが、修学旅行の何よりの成果です。


 怪我や病気もなく、元気に帰ってくることができました。

 こうして修学旅行が実施できたのも、保護者を始めとした多くの方の御理解があったからこそです。改めて感謝申し上げます。


 まだまだ小学校生活は続きます。何より大切なのは、日頃の積み重ねです。この修学旅行で実感したことでしょう。6年生のさらなる頑張りを期待しています。

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