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授業力向上のための支援訪問(2年生道徳)

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 本校では、学力向上のためには、なにより「授業」が基本であり、このことを根底に据えていくことを全職員で確認しています。

 このことを具現化するために、我々教師が施す自らの授業を改善し続けることこそが大切です。そのため、数多くの授業研究会を行っています。(ブログ更新が滞り、紹介できていない授業研究会も多数あります。申し訳ありません。少しずつ更新しますから、お時間をください)

 このたび授業力向上のための支援訪問を計画したところ、昨日28日(月)に埼玉県教育局西部教育事務所の学力向上推進担当指導主事から直接に指導をいただく機会にめぐまれました。

 2年生の道徳科にて授業を行いましたが、今回の授業をするにあたって、本校職員が一丸となって指導案(授業の計画案のこと)の検討等の準備に取り組んできました。

 今回は、公正、公平、社会正義を主題とし「およげないりすさん」という教材にて授業を進めました。

 指導法の工夫や発問の公正や意図などに着眼して、全職員で授業を参観しました。そして、これらのことを柱に、研究協議を行いました。

 指導者の先生からは、多くのことを御指導いただきました。その中でも、道徳科の授業づくりでもっとも大切なこととして「明確な指導観」というのが強く印象に残っています。

 これは何も道徳科に限ることではなく、すべての教科において重要となる要素です。本校教員は、あらゆる指導において「明確な指導観」をもって授業に臨むことをよりいっそう実践していきます。

 2年生の児童達は、とても積極的に授業に臨み、活発な発表などすばらしい授業態度でした。授業の中で取り組んだ役割演技も、大変にすばらしかったです。

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