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教頭先生による師範授業(5年国語)

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 今朝は、お話朝会からスタートです。今年度最後のお話朝会となりますが、そう考えると感慨深いものがあります。

 今日は、「西小生全員で有終の美を飾る」ことと「あいさつの大切さ」についてお話しました。

 特に6年生は、小学校生活のラストステージへ確実に向かっています。ここまで頑張ってきて、最後に手を抜くなんてあり得ません。最後こそ、しっかりしめくくりたいものです。

 さて、昨日(2月14日)は、5年生の国語において、教頭先生による師範授業が行われました。教頭先生は、国語科教育の大家であり、その高い指導力には定評があります。

 そんな教頭先生の授業を参観することを通じて、西小学校全体の授業力向上に役立てようとする取組です。

 物語文の学習として、「大造じいさんとガン」にて授業が進みます。

 物語文の読み方を身につけることをねらいとした本時は、まずは音読です。単に読めばいいわけでなく、ポイントを全員で確認して理解を図ってから、実際に実践してみます。

 こうした一連の流れは、児童にとっては学習の定着に大きくつながります。

 ただ、国語科教育の肝の1つでもある音読でさえ、このコロナ禍においては、大きく気を遣って実施せねばならないのが現状であり、こうした細かいことではありますが学校教育への影響があるのが現実です。

 いずれにしても、まもなく3学期は終わりますが、授業はまだまだ続きます。

 我々教職員も、最後まで全力で職務にあたり、有終の美を飾りたいと思っています。

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