新入学予定児童との交流会
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 3分
2月も早3週が終わろうとしています。ブログ更新が滞っていまして、申し訳ありません。なかなか「いいね♡」が伸びない西小ブログですが、密かに楽しみにされている方も多いようなので、遅ればせながらも記事にします。
今回は2月1日(水)に実施した「新入学予定児童と現1年生の交流会」の様子をお送りします。
この日は、新入生保護者対象の入学説明会を実施しました。その間、4月から1年生になる子供たちが、西小学校への入学がより心待ちになるよう現1年生による交流会を実施したというわけです。
現1年生は、西小学校の楽しいところを紹介し、ゲームなどで盛り上げます。4月になると、1つお兄さんお姉さんになるだけに、皆、張り切って交流会に臨んでいます。4月から1年生になる子供たちも、楽しそうです。
このことが、1年生担任が発行する学級だよりに「今週の子どもたち」コーナーに触れられています。
準備から当日の様子などが、担任団視線で書かれていますので、この西小ブログにそのまま掲載しようと思います。
追記
現1年生との交流会を終えた後は、5年生が図書室で新1年生の面倒を見てくれました。
絵本を読んだりマンカラで遊んだり。まもなく最上級生となる5年生にとっても、良い経験となったようです。
<今週の子どもたち> 記:1年1組担任
2月1日(水)の5時間目に、来年度入学する1年生との交流会をしました。
この交流会、生活科の「もうすぐ2年生」の単元学習を兼ねてます。ですから、「なぜ交流会の役割を今年の1年生24名が任されたのだろう?」と、そこから考えることからスタートです。そして、その一つ一つを話し合いで積み重ね、交流会の実施目的をみんなで共有しました。
子どもたちは、自分たちが必要とされていることに気が付きます。すると、新しい1年生に「西小学校って楽しいところだね」と思ってもらうための使命感も生まれてきました。
本番は、「教える」「伝える」「見せる」「楽しませる」の4つのチームに分かれて交流することとしました。
「教える」は、登下校の安全や西小での生活についてです。ランドセルや引き出しなど、実際に使っているものを見せながら教えることができました。
「伝える」は、平仮名や片仮名を使った絵カードで、言葉のおもしろさやみんなと学ぶ楽しさを伝えました。
「見せる」は、学校行事を画用紙に描いた絵で、紙芝居のようにしての発表です。
「楽しませる」は、西小に関することを〇×ゲームにし、クイズ形式で楽しんでもらいました。
実は、本番を迎えるにあたって、4年生に新1年生役を務めてもらい、リハーサルをしています。そのおかげもあって、新1年生たちみんなが楽しんでくれ、「大成功!!!」で終えることができました。
こうした経験から、物事に取り組む際の準備の大切さや誰かに自分が必要とされる心地良さに気付くことができたようです。また、2年生への進級がより楽しみになってきた子どもたちもたくさんでてきました。
子どもたちは、改めて自分が西小の一員であることを自覚し、私たち担任一同は、子どもたちの可能性は無限大であることを改めて感じた次第です。








コメント