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東京理科大学との連携による算数授業(5年生)

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 1分

 学力向上は、学校にとって大きな使命です。そのために、本校ではあらゆる策を講じて学校一丸となって取り組んでいます。

 その一つとして、東京理科大学とは、かねてから連携を図らせていただいています。今までにも算数教室や算数授業などでお世話になっていますが、このたび1月25日(火)に、5年生を対象とした算数授業(分数の理解)を実施していただきました。

 小学生にとって、「分数はそもそも難しい」というのが大前提だと私は思っています。だからこそ「分数とは何か」という本質の理解が大切です。

 今回の授業は、「分数ものさし」を通じて分数の意味を理解するということに重きをおいた授業です。

 授業では、そもそも難しい分数を、「分数ものさし」を通じて子供たちはどんどん理解を深めていきます。たったの1時間で、6年生で学習をする「分数×分数」の理解に至る児童も多数見られました。

 難しい分数のはずなのに、本質に迫るにつれ、子供たちの思考も深まっていきます。子供たちの脳が、たくさんの汗をかいたことが見ていてよく分かります。

 私たち西小学校の教員も、東京理科大学の先生が授業を参観させていただきましたが、先生が難しいことを納得感をもって易しく教える様子は、私たちにとっても大きな学びとなりました。

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