校内授業研究会(4年生国語科)
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
最高潮に盛り上がり、最高に成果を挙げた運動会が終わり、一息ついた毎日が過ぎています。でも10月になれば修学旅行を始めとした校外学習も計画されていますから、忙しく毎日が過ぎていくことでしょう。
しかし、季節はまさに秋本番です。ここは学校ですから、じっくり学習に取り組みたいときです。
そうした中、西小学校では、学校課題研究を「学び合いを通して、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」とし、今年は対話的な学びに焦点をあてて研修を進めています。1年かけてすべての教員が授業を公開し、授業改善に努めようとする試みです。
本日は、4年生国語において授業研究会を実施しました。
対話の練習として「あなたなら、どう言う」を教材に、自分とは違う様々な立場になって考えることによって、より良い言い方が見つかることを学びました。
児童はワークシートや発表、班での話し合いやロールプレイなどを通じて、様々な立場を体験します。そこにはまさに対話が生まれ、深い学びにつながっていきます。
授業研究会後は、参観した教員にて研究協議を行い、授業の改善点や工夫すべき点などについて意見を交わしました。すべては、すべての「子供たちに分かる授業」をするためです。こうした授業研究会等を通じ、我々教員の指導力向上に今後も努めていきます。






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