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校内授業研究会(6年社会)

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 本校では、校内研修の一環で、全教員が授業を公開する授業研究会を実施しています。本日は、その最終バッターとして、6年生社会科の授業研究会を行いました。

 単元は、「世界に歩み出した日本」です。

 明治期に起きたノルマントン号事件の風刺画を見て、気付いたことをノートに記します。皆、風刺画を食い入るように見て、情報を読み取っていきます。

 今度は、読み取った情報の共有です。

 次から次へと挙手が続き、自らが気がついたことを発表していきます。その発表を通じて、不平等条約によって日本が不利な状況であったことに気付き、課題が見出されていきます。

 「では、日本はこのあと、どのような行動を取っていくのか」について、あらゆる面から考えていきます。

 今日の授業は、そんな流れででした。

 資料から気付き、意見を発表し合うことで課題が見出されて、それをさらに深めていく…。

 これは、西小学校が目指す「主体的で対話的で深い学び」の実現です。

 6年生の授業に臨む態度は「さすが!!」でした。卒業を間近に控え、中学生になる準備が整ってきていることを、授業を通じて感じることができました。

 小学校で学ぶ社会と中学校で学ぶ社会は、密接な関係があります。いわば小学校の社会科学習が、そのまま中学校の社会科学習に直結します。

 本日は、あくまでも授業研究会でしたが、6年生の学ぶ姿勢にも、改めて目を細めた次第です。

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