校舎から紅葉狩り
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
今日は、特段の行事的なものがない1日です。11月はけっこう慌ただしくて、毎日のように「何か」がありました。ですから、今日のような日は久しぶりな気がします。
朝晩は冷え込みますが、今は風もないため、とても暖かく、さわやかな日中を過ごしています。こんな日は、落ち着いて学習に取り組みたいものです。勉学の秋を実践ですね。
校舎内を歩いていると、校舎北側から見える里山が、きれいに色づいていることに目を奪われました。校舎から紅葉狩りです。
「紅葉狩り」は、「もみじがり」と読みます。「こうようがり」ではありません。
紅葉(こうよう)を楽しむことを紅葉狩り(もみじがり)と言いますが、「紅葉」を食べるわけではないのに、どうして「狩り」なのでしょう。「きのこ狩り」なら分かりますけどね。
それは、「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを「狩り」と言うからです。ですから、食べる・食べないは関係ありません。
「紅葉」は食べませんが、紅葉を愛でれば、まさに「季節の恵み」をいただくことになります。
心にゆとりができたとき、いや、ゆとりがないときこそ、自然に目を向けて、自然を楽しみたいものです。
校舎から撮影した写真を掲載しますが、色づいた美しい風景を撮ることができませんでした。カメラが悪いのか、撮影者(私)の腕が悪いのか、おそらくどちらもなのでしょうが、少しでも西小からの紅葉狩りを楽しんでもらえればです。
写真は、2枚目が校舎北側、3枚目が西側から見た里山の紅葉です。1枚目は、校舎からの紅葉が上手に撮れないのが悔しいので、私の名刺の写真に使っている八丁湖の紅葉を載せました。ちなみに八丁湖は、西小学校の校区です。



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