避難訓練(備えあれば憂いなし)
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
2学期が始業して1週間経たない9月6日(火)に、地震発生による家庭科室からの出火を想定し、避難訓練を実施しました。学校のような多くの人が集まる建物では、避難訓練の実施が義務づけられています。
本校でも、いざというときも慌てずに対応できるよう非常時を想定した避難訓練を計画的に実施しています。
2年生以上は何度も経験(体験)している避難訓練ですが、1年生は4月に次いで2回目となります。しかし、そんな1年生も含めて、どの学年も、その児童も、避難訓練の重要性をよく認識し、真剣味をもって臨むことができました。
災害は、いつ、どこで、どの程度の被害の大きさで起きるか分かりません。だからこそ、いつ、どのような災害が 起きたとしても、そのときに考えられる最善の方法を選択して 避難することが大切です。まさに、「自分の命は自分で守る」という日頃からの気概が大切です。
今回の避難訓練では、水消火器を用いた消火体験も実施しました。1年生から6年生まで、正しい消火器の使い方を学んでから、実際に火元に向けて消火活動を体験しました。
消火器を使う場面に遭遇しない(起こさない)ことが何より大切ですが、やはり備えあれば憂いなしです。こういした体験や経験が、いざというときに大きく役に立ちます。






追記
埼玉県の備蓄倉庫より、防災食(梅がゆ)をいただきました。ありがとうございます。
いただいた梅がゆは、今回の避難訓練に併せて防災教育の一環として、すべての児童に配付しました。
この先、家庭でぜひ防災食を食してもらう中で、「防災」について考えてみてください。

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