この事業は、子供たちの学力向上を図りたい本校と算数・数学のおもしろさや楽しさを伝えたい東京理科大学教職教育センター特任教授の松本 明 先生との思いが合致して実現しました。
松本先生は、県立高校の校長先生であったことはブログでお伝え済みですが、実は松本先生は、吉見町（南小校区）にお住まいで、吉見中学校を卒業されています。
吉見町の子供たちに何か役に立てることがあれば、という先生の熱い思いにより、現在、東京理科大学専攻科に在籍する吉田 真也 先生を講師として「おもしろ算数教室」が実施されることとなりました。
吉田先生は、算数の面白さを発見できるような「体験型ワークショップ」である（株）math channelの創設に学生の身でありながら関わり、数多くの実績をあげている方です。
そんな吉田先生の進行により、いろいろな形をした木製パズルを用いて、「かたちづくりゲーム」や「知恵版タワーゲーム」を楽しみました。
これがまた結構な難解で、子供たちは脳みそに汗をかきながら必死に考えながらも、楽しみながら取り組みました。
今日の算数教室を通じて、算数にはいろいろな楽しみ方があることを知り、パズルを通じて図形の感覚が豊かになったようです。
本校のために御指導をいただきました松本先生と吉田先生には、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
なお、第2弾も計画していますので、お楽しみに。（次は、どの学年かな？？）
