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おもしろ算数教室 第2弾(東京理科大学とのコラボ)

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 11月16日(火)のブログで、おもしろ算数教室を3年生で実施したことをお知らせしましたが、今回、その第2段を2年生で行いました。


 前回同様、東京理科大学教職教育センター特任教授の松本 明 先生のお取りはからいで、東京理科大学専攻科に在籍する吉田 真也 先生を講師としての教室です。

 お2人の先生に加え、(一財)理数教育研究所の東京オフィス室長さんにも御来校いただき、授業の様子を参観いただきました。

 さらには、日本教育新聞社の記者さんまで駆けつけていただき、取材まで受けました。


 本日の教室は、「ゲームを通じてかけ算九九を学ぶ」という極々シンプルなものでしたが、大々的な教室になりました。


 まずは、かけ算九九を用いた簡単な問題でウォーミングアップです。とっても単純な問題でしたが、子供たちはすぐにかけ算の世界に引き込まれていました。


 さて、いよいよお待ちかねのかけ算九九ゲームです。

 今回のゲームは、「九九を遊んで身につけよう!」というコンセプトで開発された算数カードゲームで「kukupon!(くくぽん)」といいます。

 吉田先生が関わっている「体験型ワークショップ」の(株)math channelが開発した教材です。


 いろいろな遊びができるようですが、今回は「九九あわせ(九九で神経衰弱にチャレンジ)」と「九九かるた(出した数カードで行う九九かるた)」の2つに取り組みました。

 吉田先生の分かりやすい説明もあり、すぐにルールを理解し、グループ毎に楽しみました。

 あちこちで「にさんがろく!!」「しちはごじゅうろく!!」などどいう元気な声が聞こえていたことが、とっても印象的でした。


 子供たちは、単なるカードゲームのつもりで臨んだのでしょうが、確実に九九の力がついていることを実感しました。

 こうしたことをきっかけに、算数のおもしろさを知り楽しむことができてくれれば、このうえない喜びです。


 第1段に引き続き、本校のために御指導をいただきました松本先生と吉田先生には、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


 なお、本教室で使用した「kukupon!」は、東京理科大学のOB会である「理窓会埼玉支部」より、本校に10セットの寄贈をいただきました。

 本校へ多大な御支援と御協力をいただきまして、深く感謝申しあげます。誠にありがとうございました。

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