人権月間の取組
- 西小校長
- 2023年4月4日
- 読了時間: 2分
1週間が始まりました。早いもので1月も、実質今週で終わります。
新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を奮っていますが、本校の子供たちは皆、元気です。しかしながら、感染症である以上、いつどこで誰がかかってもおかしくありません。
今後、本校においても感染者が増えれば、学級閉鎖等の措置をとらねばならないことも考えられます。
誰もが感染したくありません。だからこそ、基本的な感染症予防対策を徹底することが大切と考えます。御家庭の御理解と御協力も必要となりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
さて、12月15日(水)のブログでお伝えしたとおり、現在「人権月間」として人権教育の充実に集中して取り組んでいます。
その集大成として、先週一週間は「縦割り清掃」に取り組みました。これは、他学年同士の交流を通じて、「共感と連帯感」「親切や思いやり」「集団生活の充実」などがねらいとなります。
子供たちは、「人権標語の作成」や「幸のなる木」などの取組を通じて、人権感覚を醸成してきましたが、その実践の場としての「縦割り清掃」となります。
日頃、同学年同士の者が1グループとなり清掃をしていますが、今回は、学年関係なしの清掃です。
子供たちの清掃の様子、大変にすばらしかったです。
上級生が自ら見本(お手本)を下級生に示し、下級生が上手にできないところは、すかさずフォローをしている姿が随所に見られました。まさに西小学校が一体感をもって、清掃活動に取り組んでいる光景でした。
ねらいを上回る取り組み姿勢で、縦割り清掃に取り組んでいる西小生に、確実に人権感覚が身についていることを実感しました。
大切なのは「人権月間」のみならず、日頃の毎日に生かすこと、そして実践していくことです。学校生活はまだまだ続きます。これからの西小生の活躍が楽しみです。





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