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理科授業研究会

  • 執筆者の写真: 西小校長
    西小校長
  • 2023年4月4日
  • 読了時間: 2分

 昨日、吉見教育研究会主催の理科授業研究会を、本校を会場に開催されました。11月10日に実施があった体育授業研究会と同様に、町内各小・中学校の先生が集まり、本校の職員も交えての授業研究会となりました。

 授業の単元は、「てこのはたらき(6年生)」です。今までの既習事項から、「おもりの重さ」と「支点からの距離」の関係を、自由な発想で、実際にてこを使って実験します。

 先生の話を聞いた6年生たちは、やる気満々で実験に臨みます。あれこれ試行錯誤し、頭も必死に動かしながら、関係性を見出すために頑張ります。まさにそこには、子供たちの「主体的な学び」がありました。

 今回の授業研究の柱の一つに「主体的な学び」を据えています。主体的な学びは、深い学びとなり、子供たちにとって、「分かった」という真の喜びにつながります。これこそが、学力向上の根幹となるものです。

 授業研究後は、指導者をお招きしての協議会です。指導者は、東松山市立北中学校の校長先生にお願いしました。先生は、「楽しくなければ授業じゃない」を体現する理科教師として、多くの実績のある方です。

 授業づくりのポイントから、実験における留意事項、科学的な思考力の育み方など、具体的に御指導をいただきました。

 そして、本校6年生の授業へ臨む姿勢のすばらしさ等についても、高い評価をいただきました。たしかに、今回の授業研究における6年生の頑張りは、特筆すべきものがありました。理科の授業を通じて、立派に成長をしている6年生の姿に、私も、感慨深いものを感じました。

 冬休みまであと2週間ほどとなりましたが、まだまだ授業は続きます。昨日の研究協議をもとに、さらなる授業改善を図り、子供たちにとって分かる授業が展開できるよう、全職員一丸となって引き続き取り組んでまいります。

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